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#074 1300年つづく日本の終活の旅
中山寺 本堂
聖徳太子が建立された日本最古の観音霊場。ご本尊の十一面観世音菩薩はインドの王妃、勝鬢夫人のお姿を模した等身像。施無畏与願印を結び、懐胎、分娩の苦悩を除く。世継ぎのなかった豊臣秀吉は秀頼を授かり、中山一位局は安産の腹帯「御鐘緒」を受け、明治天皇を御平産された。豪壮な山門をくぐり、石畳の参道を進むとエスカレーターが設置され、妊婦や高齢者にやさしい造りとなっている。閻魔堂の西側には、観音巡礼の礎を築いた徳道上人が、閻魔大王より授かった33の宝印を、西国巡礼の普及がかなわず納めたといわれる「石の唐櫃」がある。中山寺では毎年8月9日の「星下り大会式」に、西国三十三所の観音様があたかも星が降るようにご来迎されるといわれている。
西国第24番札所。
【文責】 大津市観光振興課
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