2026 お城自慢 特集

日本遺産認定地域のお城自慢をご紹介します!
その土地ならではの物語や風景を楽しみながら、
歴史を今に伝えるお城の魅力に触れてみましょう。

城下町の面影や四季折々の景色とともに巡る
お城は、
写真や資料だけでは
味わえない感動があります。

物語の舞台を実際に訪れ、
その魅力を体感してみませんか。

#日本遺産のお城
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各地域のお城情報INFORMATION

北海道エリア

  • 北海道根室市

    画像:根室半島チャシ跡群(ノツカマフ1・2号チャシ跡)

    根室半島チャシ跡群(ノツカマフ1・2号チャシ跡)
    構成文化財 日本100名城

    アイヌ民族の聖地、見張場、砦などの用途で築造され、国史跡に指定されています。

    湾口の岬上に立地し、壕や盛土が残る。湊を出入りする舟のランドマークとなっていた。1789年の和人とアイヌによる「クナシリ・メナシの戦い」と関連すると考えられている。チャシ跡からは知床半島や北方領土の国後島や歯舞群島が見え、海を越えて交易をしていた当時のアイヌ民族の生業領域を一望することができる。

    築城時期:16〜18世紀頃
    住所:北海道根室市牧の内127-1
    お問い合わせ:根室市歴史と自然の資料館(電話0153-25-3661)
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    #084 「鮭の聖地」の物語〜根室海峡一万年の道程〜
  • 北海道根室市

    画像:根室半島チャシ跡群(ヲンネモトチャシ跡)

    根室半島チャシ跡群(ヲンネモトチャシ跡)
    構成文化財 日本100名城

    アイヌ民族の聖地、見張場、砦などの用途で築造され、国史跡に指定されています。

    湾口の岬上に立地し、壕や盛土が残る。湊を出入りする舟のランドマークとなっていた。根室半島チャシ跡群は海に面した崖際に壕を設ける作りがほとんどだが、このチャシ跡は盛土をして上面に平坦面を作り出している。チャシ跡からは知床半島や北方領土の国後島や歯舞群島が見え、海を越えて交易をしていた当時のアイヌ民族の生業領域を一望することができる。

    築城時期:16〜18世紀頃
    住所:北海道根室市温根元55
    お問い合わせ:根室市歴史と自然の資料館(電話0153-25-3661)
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    #084 「鮭の聖地」の物語〜根室海峡一万年の道程〜

東北エリア

  • 宮城県仙台市

    画像:仙台城

    仙台城
    構成文化財 日本100名城

    伊達政宗が築いた仙台藩62万石の中核施設で、本丸跡は国史跡に指定されています。

    伊達政宗が築いた本丸は青葉城の別称でも知られます。高石垣が築かれた本丸には伊達政宗騎馬像があり、そこからは仙台市街が一望でき、かつて政宗がみた仙台城下の様相を想像することができます。また、城域に酒造施設が存在していたことは全国の城郭でも稀有の例です。

    築城時期:慶長5年(1600年)
    城主:伊達政宗ほか計13人
    開館時間:
    ・青葉城資料展示館
    4月〜10月9:00〜17:00(受付終了16:40)
    11月9:00〜16:00(受付終了15:40)
    ・見聞館
    9:00〜17:00
    有料駐車場:8:30~17:00
    休館日:無休(但し青葉城資料展示館は臨時休館あり)
    住所:宮城県仙台市青葉区川内
    お問い合わせ:
    青葉城資料展示館 022-227-7077
    見聞館 022-214-8544
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    #019 政宗が育んだ“伊達”な文化
  • 福島県会津若松市

    画像:若松城(鶴ヶ城)

    若松城(鶴ヶ城)
    日本100名城

    戊辰戦争での籠城戦を耐え抜いた会津のシンボル。日本で唯一赤瓦の天守閣を有する。

    会津三十三観音巡りを定めた保科正之が会津に入封し、その拠点となった鶴ヶ城。桜の名所100選に選定され、春には千本の桜が咲き誇る絶景が人々を魅了します。昭和40年に再建された天守閣の内部は博物館として、戊辰戦争で一か月の籠城戦に耐え抜いた歴史を今に伝えます。年間100万人以上が訪れる、歴史と自然が織りなす名城です。

    築城時期:1384年・室町時代
    城主:葦名・伊達・蒲生・加藤・上杉・保科・松平
    築城名人:加藤嘉明・明成
    開館時間:8:30~17:00(最終入館16:30)
    入場料:有料
    住所:福島県会津若松市追手町1-1
    お問い合わせ:(一財)会津若松観光ビューロー 0242-27-4005
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    #021 会津の三十三観音めぐり~巡礼を通して観た往時の会津の文化~

関東エリア

  • 茨城県水戸市

    画像:水戸城

    水戸城
    一部構成文化財 日本100名城

    国内最大級(全長1380m)の土造りの城で、薬医門が現存し、大手門や二の丸角櫓が復元されています。

    高さ約13m、幅17mの巨大な大手門をくぐると、教育に力を入れた水戸藩らしく、現在は学校が建ち並んでいます。また、大手門から見える日本最大の藩校「弘道館」や、各所に残る深さ12~22mの空堀も圧巻です。大日本史が編纂された水戸彰考館跡にある二の丸展示館では、水戸城のジオラマもご覧頂けます。

    築城時期:平安時代
    城主:大掾(馬場)氏・江戸氏・佐竹氏・水戸徳川家11代
    開館時間:
    ・二の丸角櫓 9:30~16:00
    ・二の丸展示館 9:00~16:30(水戸城ジオラマあり)
    休館日:12月29日~1月3日
    入場料:無料
    住所:茨城県水戸市三の丸9
    お問い合わせ:水戸市歴史文化財課 029-306-8132
    ※一部構成文化財
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    #001 近世日本の教育遺産群 -学ぶ心・礼節の本源-
  • 茨城県笠間市

    画像:笠間城跡

    笠間城跡
    構成文化財 続日本100名城

    歴代城主の居城で、茨城県内唯一の本格的な石垣を備えた山城です。

    標高207mの佐白山頂付近に立地し、地形を巧みに利用し近世も使われ続けた山城です。天守曲輪や大手門等に石垣が残され、本丸には櫓や櫓門跡の礎石が残されています。中世から近世にかけて歴代の城主によって城の整備や修復が行われ、浅野長直が藩主の時期には現在の町割の基となる城下町も形成されました。

    築城時期:鎌倉時代
    城主:笠間氏・蒲生氏・浅野家・牧野家など
    住所:茨城県笠間市笠間3616-1他
    お問い合わせ:笠間市教育委員会教育部生涯学習課 0296-77-1101
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    #087 かさましこ ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~
  • 栃木県足利市

    画像:足利氏宅跡(鑁阿寺)

    足利氏宅跡(鑁阿寺)
    日本100名城

    水堀と土塁に囲まれた方形の館跡は、鎌倉時代の地方武士の館の姿を今に伝える貴重な遺構です。

    建久7(1196)年に足利義兼が館内に持仏堂を祀り、その後、鑁阿寺という足利氏一門の氏寺となり、現在にいたっています。境内には国宝の本堂など貴重な建物が多く、大正11年には国の史跡に指定されています。構成文化財である足利学校の創建説の一つに足利氏の学問所が発展したという説があります。鑁阿寺の周囲にあった坊には足利学校を訪れた人たちも寄宿していました。

    築城時期:平安時代末期~鎌倉時代初期
    城主:源氏・足利氏
    築城名人:源義国(八幡太郎源義家の子)・足利義兼
    入場料:拝観無料
    住所:栃木県足利市家富町2220
    お問い合わせ:0284-20-2230
    構成文化財以外
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    #001 近世日本の教育遺産群 -学ぶ心・礼節の本源-
  • 群馬県館林市

    画像:館林城

    館林城
    構成文化財

    城沼を天然の要害とした城で、沼に突き出た台地の地形を巧みに利用して造られました。

    キツネが尾をひいて築城地を示したという「尾曳伝説」がある館林城は、沼によって守られた堅固な城であり、近世になると江戸を守護する要衝として、徳川四天王の榊原康政や、五代将軍となる徳川綱吉の城となりました。明治時代に焼失してしまいましたが、現在でも館林市内には江戸期の土塁や復元された土橋門が残っています。

    築城時期:15世紀・戦国時代
    近世初代城主:榊原康政/近世六代城主:徳川綱吉
    住所:群馬県館林市城町3番1号
    お問い合わせ:館林市「日本遺産」推進協議会 0276-71-4111
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    #070 里沼(SATO-NUMA)-「祈り」「実り」「守り」の沼が磨き上げた館林の沼辺文化-
  • 千葉県佐倉市

    画像:佐倉城跡(佐倉城址公園)

    佐倉城跡
    構成文化財 日本100名城

    角馬出しや土塁・水堀・空堀を随所に配置した土づくりの近世城郭の集大成!

    慶長16年(1611)から約7年をかけて土井利勝が築城したといわれる佐倉城は、織豊系城郭の技法を受け継いで成立した土づくりの城として頂点を極めたと評価されています。残念ながら城の建物は残っていませんが、城全体の遺構は良好に現存しており、土塁や空堀・水堀、復元された角馬出しなどにその特色を見ることができます。

    築城時期:元和3年(1617)頃
    城主:土井氏・石川氏・形原松平氏・堀田氏・大給松平氏・大久保氏・稲葉氏
    築城名人:土井利勝
    開館時間:散策自由
    <佐倉城址公園管理センター>
    開館時間:4月~10月9:00~17:00、11月~3月9:00~16:30
    休館日:1月1日~3日
    入場料:無料
    住所:千葉県佐倉市城内町官有無番地
    お問い合わせ:佐倉城址公園管理センター 043-484-0679
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    #023 「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」
  • 東京都八王子市

    画像:八王子城

    八王子城
    構成文化財 日本100名城

    急峻な山中に築かれた小田原北条氏最大の支城です。国指定史跡、日本100名城です。

    城主の居館があったとされる御主殿地区では、建物の礎石や虎口の石垣階段など良く整備されており、戦国時代の息吹を感じることができます。また、本丸までの道のりでは、豊かな自然に囲まれ随所に残る石垣等の遺構を見ながらの軽登山となり、山頂近くには、かつて北条氏が治めた関東平野を一望できるビュースポットもあります。

    築城時期:天正10年(1582年)以降
    城主:北条氏照
    開館時間:
    ・駐車場、八王子城跡ガイダンス施設 9:00~17:00
    休館日:年末年始
    入場料:無料
    住所:東京都八王子市元八王子町3丁目,西寺方町,下恩方町
    お問い合わせ:八王子城跡ガイダンス施設 042-663-2800
    ※時間外(夜間・早朝)の来場は近隣の方々へ多大なご迷惑になるため、ご遠慮ください。
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    #088 霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~
  • 東京都八王子市

    画像:滝山城

    滝山城
    構成文化財 続日本100名城

    自然地形と堀・土塁を活かした構造が特徴の中世の平山城です。国指定史跡、続日本100名城です。

    滝山城は全国でも有数の中世城郭跡といわれています。平成29年に「続日本100名城」に選定。滝山城が位置する加住地域では昭和46年に桜を植樹し、現在は都内有数の桜名所。公園では春は桜、GW頃はヤマツツジが楽しめ、自然を満喫できます。

    築城時期:大永元年(1521年)
    城主:北条氏照
    開館時間:駐車場 8:00~18:00
    ※11月~2月は16:00閉場
    入場料:無料
    住所:東京都八王子市丹木町2丁目,丹木町3丁目,高月町,加住町1丁目
    お問い合わせ:八王子市産業振興部観光課 042-620-7378
    ※都立滝山公園として東京都が管理しています。
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    #088 霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~
  • 神奈川県小田原市

    画像:小田原城

    小田原城
    構成文化財 日本100名城

    戦国期の総構や江戸期の姿に復興した天守閣などが見学できる。国指定史跡、日本100名城。

    国指定史跡「史跡小田原城跡」は、江戸期の姿に整備が進められており、昭和に復興した天守閣内部では小田原城の歴史に関する展示が見学できるほか、復元した常盤木門、銅門、住吉橋、馬出門なども見どころとなっています。また、戦国の終わりに豊臣秀吉との小田原合戦に備えて築かれた防御ラインである総構も一部残っており、見学することができます。

    築城時期:15世紀中頃に大森氏による築城とされます。
    1500年頃、伊勢宗瑞(北条早雲)が小田原に進出して以後、5代約100年にわたり小田原北条氏の領国支配の拠点となりました。北条氏滅亡後は、徳川家康に任され、大久保氏や稲葉氏などの譜代大名が城主となりました。
    小田原城の近世城郭への整備は大久保氏の時代に着手し、稲葉氏の時代にほぼ完成し、幕末まで大きな改変はありませんでした。
    開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
    休館日:12月第2水曜日、12月31日、1月1日
    入場料:有料
    住所:神奈川県小田原市城内6-1
    お問い合わせ:(一社)小田原市観光協会(天守閣等施設指定管理者)0465-22-3818
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    #062 旅人たちの足跡残る悠久の石畳道―箱根八里で辿る遥かな江戸の旅路―

中部エリア

  • 富山県高岡市

    画像:高岡城跡

    高岡城跡
    構成文化財 日本100名城

    水堀や郭がほぼ築城当時のまま現存しており、その保存率は日本一と言えます。

    本丸を中心に、二の丸、鍛冶丸、明丸、三の丸などを土橋で繋げる「連続馬出」で高い防御力を実現しており、豊臣から徳川へ政権が移行する緊張した時代背景を感じられます。また、高岡古城公園として四季折々の自然も美しく、特に桜の名所として知られています。歴史と自然を満喫できる市民の憩いの場です。

    築城時期:慶長14年(1609年)
    城主:前田利長
    築城名人:高山右近
    開館時間:24時間開放
    入場料:無料
    住所:富山県高岡市古城1-9
    お問い合わせ:0766-20-1463
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    #003 加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡 -人、技、心-
  • 石川県小松市

    画像:小松城跡

    小松城跡
    構成文化財

    元は一向一揆の築城で、江戸初期には加賀前田家三代利常公の隠居城として整備された。

    市指定文化財史跡である小松城本丸櫓台石垣は、割石を丁寧に面取り加工し隙間なく積み上げる切込み接ぎ工法で、地元の凝灰岩である鵜川石や金沢の戸室石などをモザイク状に組み合わせ構築されている。小松城はその多くが明治期に取り壊されたため、城の面影を残す貴重な石垣である。

    築城時期:中世~近世
    城主:若林長門・村上頼勝・丹羽長重・前田利常
    入場料:無料
    住所:石川県小松市丸内町(小松高校敷地内)
    お問い合わせ:小松市文化振興課 0761-24-8130
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    #027 『珠玉と歩む物語』小松 ~時の流れの中で磨き上げた石の文化~
  • 福井県福井市

    画像:福井城址

    福井城址
    構成文化財 続日本100名城

    徳川家康の次男結城秀康によって築かれた城の石垣と堀が残ります。

    初代福井藩主結城秀康が築城。四重に廻る堀は堅牢な石垣に囲まれていました。石垣はすべて笏谷石製で、用水や建物の礎石や瓦などの建材も笏谷石で作られていました。その美しい姿は現在も福井の街の景観を彩っています。

    築城時期:1600年代
    築城主:結城秀康
    見学自由
    休館日:無休
    入場料:無料
    住所:福井県福井市大手3丁目17-1
    お問い合わせ:福井県財産活用課
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    #071 400年の歴史の扉を開ける旅~石から読み解く中世・近世のまちづくり 越前・福井~
  • 長野県上田市

    画像:塩田城跡

    塩田城跡

    塩田地域の中心的な山城で、長野県の史跡に指定されています。

    弘法山麓に築かれた山城で、鎌倉時代には塩田北条氏ゆかりの地、戦国時代には武田家の一拠点であったとされます。南斜面を階段状に造成し、入口付近などに空堀や土塁などがあります。また「虎の口」には見事な石垣が残り、奥には井戸もあります。さらに登ると北条国時の墓とされる場所もあり、歴史を感じることができます。上田市日本遺産構成文化財・前山寺三重塔と縁の深い山城です。

    築城時期:鎌倉時代~室町時代
    城主:福沢氏
    ※構成文化財外
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    #093 レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」 ~龍と生きるまち 信州上田・塩田平~
  • 岐阜県岐阜市

    画像:岐阜城

    岐阜城
    構成文化財 日本100名城

    金華山全体が国史跡岐阜城跡に指定。天守は文化的景観の重要な構成要素となっている。

    岐阜城天守は現在築城されている城郭のうちでは、有数の高さ(約329m)にあります。1階から3階は、織田信長に関連した史料を展示しています。最上階からは、鵜飼で有名な長良川や日本アルプス、濃尾平野を一望におさめることができ、夜には360度の素晴らしい夜景を楽しめます。日本夜景遺産(施設型夜景遺産)、日本三大夜城に認定。日本三大山城夜景を宣言。

    築城時期:1201年~1204年
    城主:斎藤道三・織田信長など
    開館時間:3月16日~10月16日 9:30~17:30(最終入館17:15)
    10月17日~3月15日 9:30~16:30(最終入館16:15)
    ※期間限定で夜間開館あり
    入場料:有料
    住所:岐阜県岐阜市天主閣18番地
    お問い合わせ:岐阜市ぎふ魅力づくり推進部観光コンベンション課 058-265-3984
    ※改修工事のため、令和8年5月中旬から令和9年10月末まで休館予定
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    #006 「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜
  • 岐阜県高山市

    画像:高山城跡

    高山城跡
    構成文化財

    御殿風の古い城郭形式をもち、外観2層、内部3階の構造をもつ天守を備えていました。

    高山城は天正16年(1588)から慶長8年(1603)にかけ、飛騨匠達が16年を費やして築いた平山城(ひらやまじろ)です。近世中期に高山陣屋の地役人(じやくにん)が記した地誌『飛騨国中案内』には「城郭の構え、およそ日本国中に五つともこれ無き見事なるよき城地」とされた名城でした。城は元禄8年(1695)に取り壊され、現在は石垣などが往時を静かに伝えています。

    築城時期:天正16年(1588年)~慶長8年(1603年)
    金森長近
    開館時間:終日
    入場料:無料
    岐阜県高山市城山、神明町ほか
    高山市教育委員会事務局文化財課 0577-35-3156
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    #029 飛騨匠の技・こころ ―木とともに、今に引き継ぐ1300年―
  • 静岡県三島市

    画像:山中城跡

    山中城跡
    構成文化財 日本100名城

    「障子堀」で有名な山城。小田原合戦では箱根山を進む豊臣方との激戦地となりました。

    小田原城西側の守備のために築かれたお城で、堀の中を格子状に掘りのこした「障子堀」が見どころ。堀の中に落ちた敵兵の動きを阻害したり、堀内に水をためて堀内を歩きにくくするために障子堀がつくられたと考えられています。箱根山中に位置しており、天気の良い日には城内から富士山や駿河湾が一望できます。

    築城時期:永禄年間
    城主:小田原合戦の城将は松田康長
    築城名人:小田原北条氏
    開館時間:なし
    ※売店は10:00~16:00(12月~2月10:30~15:30)
    休館日:なし
    売店:月曜定休(祝日の場合は翌日)・年末年始(年による)・その他臨時休業あり
    入場料:無料
    住所:静岡県三島市山中新田410-4
    お問い合わせ:三島市産業文化部商工観光まちづくり課 055-983-2656
    三島市教育推進部文化財課 055-983-2672
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    #062 旅人たちの足跡残る悠久の石畳道―箱根八里で辿る遥かな江戸の旅路―
  • 静岡県藤枝市

    画像:田中城(亀城)

    田中城(亀城)
    構成文化財

    全国で唯一、同心円形の縄張りを持つ特徴的な城で、藤枝市の史跡に指定されています。

    日本唯一の円郭式城郭である田中城は、同心円状の縄張りと周囲の湿地帯により堅牢な守りを誇りました。今川氏の築城後、武田信玄が攻略し、天正年間には武田・徳川両氏による激しい攻防の舞台となりました。徳川家康ゆかりの鷹狩の地でもあり、晩年の7年間に15回以上訪れたと伝わります。現在は道路の形状やわずかに残る土塁に、往時の円形の面影を留めています。

    築城時期:戦国時代
    城主:今川氏・武田氏・本多氏ほか
    開館時間:9:00~17:00
    休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
    入場料:無料
    住所:静岡県藤枝市田中3-14-1
    お問い合わせ:史跡田中城下屋敷 054-644-3345
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    #094 日本初「旅ブーム」を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅
    ~滑稽本と浮世絵が描く東海道旅のガイドブック(道中記)~
  • 静岡県静岡市

    画像:駿府城(駿府城公園)

    駿府城(駿府城公園)
    構成文化財 日本100名城

    徳川家康公が築城し、最後の時を過ごした駿府城。四季折々の景色が楽しめます。

    江戸時代の旅のバイブル「東海道中膝栗毛」の作者・十返舎一九は府中宿の生まれ。その府中宿では家康公が築城した日本最大級の天守台跡を見ることができます。駿府城公園は復元された東御門・巽櫓、坤櫓のほか、四季折々の花が楽しめる紅葉山庭園やお堀を船で周遊できる「葵舟」など、見どころがたくさんあります。天気がよく晴れた日には公園内の広場から富士山を望めるスポットもあります。

    築城時期:天正期(1580年代頃)
    その後慶長期改修(1600年代)
    城主:徳川家康
    築城名人:徳川家康
    開館時間:9:00~16:30(最終入館16:00)
    休館日:月曜日(祝日の場合は振替なしで開館)・年末年始(12月29日~1月3日)
    入場料:有料
    住所:静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1
    お問い合わせ:静岡県静岡市観光課 054-251-0016
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    #094 日本初「旅ブーム」を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅
    ~滑稽本と浮世絵が描く東海道旅のガイドブック(道中記)~

近畿エリア

  • 滋賀県彦根市

    画像:彦根城

    彦根城
    構成文化財 日本100名城

    国宝天守のほか、水に囲まれた環境を巧みに利用した堀や庭園を持つ水城でもあります。

    琵琶湖や周辺の内湖など、水に囲まれた環境を水上交通や城下町などへの物資の運搬に活用していた彦根城とその周辺には、船着場の遺構が残されるなど、景観は現在にも引き継がれて市民のくらしの一部となっています。

    築城時期:江戸時代初期
    城主:井伊家
    築城名人:徳川家康の指示による公儀普請。大坂の陣後は井伊家による築城
    開館時間:8:30~17:00(最終入場16:30)
    休館日:年中無休
    入場料:有料
    住所:滋賀県彦根市金亀町1-1
    お問い合わせ:彦根市文化財課 0749-26-5833
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    #008 琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産
  • 大阪府泉佐野市

    画像:土丸・雨山城跡

    土丸・雨山城跡
    構成文化財

    紀州・和泉を結ぶ要衝に築かれ、南北朝期から長期に渡り山城として機能していました。

    山頂や曲輪などからは大阪湾や関西国際空港をはじめ大阪南部のまちを、あるいは大阪府初の国が選定する重要文化的景観となった大木の集落を一望できるなど中世以来の絶景ポイントとして知られています。

    築城時期:不明
    城主:日根野盛治・橋本正督・和田正武・楠木正勝・山名義理
    築城名人:日根野氏
    開館時間:24時間開館
    休館日:なし
    入場料:無料
    住所:大阪府泉佐野市土丸,大阪府泉南郡熊取町野田
    お問い合わせ:泉佐野市教育委員会 文化財保護課
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    #075 旅引付と二枚の絵図が伝えるまち-中世日根荘の風景-
  • 和歌山県新宮市

    画像:新宮城跡(丹鶴城跡)

    新宮城跡(丹鶴城跡)
    続日本100名城

    新宮の歴史的繁栄を伝える城址で、国指定史跡や続日本100名城に選定されています。

    熊野川河口の南岸の小高い丹鶴山に築かれた眺望の良い城址公園。紀州藩主の付家老である水野氏の統治が続き、現在の新宮市は城下町として栄えました。また、水野氏は地域の捕鯨集団である三輪崎組鯨方を直接経営していました。城郭には港の跡を見ることができ、技術の粋を結集した石垣からも当時の国力がうかがえます。3月下旬~4月上旬には、石垣と桜の見事な景観を楽しめます。

    築城年:1601(慶長6)年
    現在の城郭完成:1633(寛永10)年
    城主:浅野氏・水野氏
    開館時間:散策自由
    休館日:無休
    入場料:無料
    住所:和歌山県新宮市丹鶴3丁目7688-2
    お問い合わせ:新宮市観光協会 0735-22-2840
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    #032 鯨とともに生きる
  • 和歌山県和歌山市

    画像:和歌山城(虎伏山竹垣城)

    和歌山城(虎伏山竹垣城)
    構成文化財 日本100名城

    豊臣秀長が築き紀州徳川家が継承した和歌山城は、多彩な石垣と連立式天守が必見です。

    城の中枢部分が江戸時代からほぼ変わらず残されており、各城主により積まれた多種多様な石垣や広大な水堀を見れば、その壮大な歴史を感じることができます。江戸時代後期の天守の姿をそのまま今に伝える連立式天守以外にも、重要文化財の岡口門や堀に斜めに架かる御橋廊下(復元)、全国でも珍しい城内にある動物園など、見所がたくさんあります。

    築城時期:戦国時代・江戸時代
    城主:豊臣秀長・桑山重晴・浅野幸長・徳川頼宣・徳川吉宗・徳川治宝
    築城名人:藤堂高虎
    開館時間:天守閣:9:00~17:30(最終入館17:00)
    休館日:12月29日~12月31日
    入場料:有料
    住所:和歌山県和歌山市一番丁3番地
    お問い合わせ:和歌山城天守閣 073-422-8979
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    #046 絶景の宝庫 和歌の浦

中国エリア

  • 鳥取県鳥取市

    画像:鳥取城跡

    鳥取城跡
    構成文化財 日本100名城

    「日本にかくれなき名山」に築かれた堅城。国の史跡で、鳥取県唯一の日本百名城です。

    戦国時代、「日本にかくれなき名山」に築かれた城として知られ、織田信長が「名城」と評しました。信長の家臣であった羽柴秀吉による兵糧攻めの舞台としても有名です。江戸時代には国内12番目の石高を誇った鳥取藩32万石の居城となります。現在、国内唯一の球面石垣の巻石垣や江戸時代の大手門である中ノ御門などが復元されています。

    築城時期:戦国時代・江戸時代
    城主:山名氏・吉川氏・宮部氏・池田氏
    築城名人:山名誠通・山名豊国・吉川経家・宮部継潤・池田長吉・池田光政
    入場料:無料
    住所:鳥取県鳥取市東町二丁目地内ほか
    お問い合わせ:鳥取市教育委員会事務局文化財課
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    #078 日本海の風が生んだ絶景と秘境 幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」
  • 鳥取県鳥取市

    画像:太閤ヶ平

    太閤ヶ平
    構成文化財

    羽柴秀吉が兵糧攻めに際して築いた本陣。鳥取城跡と共に国の史跡になっています。

    天正9年(1581)の鳥取城の兵糧攻めに際して、鳥取城を取り囲むように築かれた総延長12㎞の包囲網の本陣で、羽柴秀吉が全軍指揮にあたった場所です。中心部は、広大な方形区画の内郭を巨大な空堀や土塁が囲む構えで、日本最高傑作の土の陣城とも称されており、秀吉の主であった織田信長が出陣することを前提に築かれたと考えられています。

    築城時期:戦国時代
    城主:羽柴秀吉
    築城名人:羽柴秀吉・秀長・黒田官兵衛・藤堂高虎・加藤清正
    入場料:無料
    住所:鳥取県鳥取市栗谷町ほか
    お問い合わせ:鳥取市教育委員会事務局文化財課
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    #078 日本海の風が生んだ絶景と秘境 幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」
  • 島根県安来市

    画像:富田城跡(月山富田城跡)

    富田城跡(月山富田城跡)
    構成文化財 日本100名城

    天下の名城として知られ、規模の大きさや歴史的背景から国の史跡に指定されています。

    戦国大名尼子氏が本拠とした山城です。尼子氏は山陰の鉄生産の中心地であった奥出雲地域も支配下に置きました。近世期には吉川氏により石垣などが築かれ、近世城郭へと変貌を遂げました。好天時には頂上から広瀬の町並み、中海や日本海、そして島根半島や弓浜半島を一望することができます。日本100名城のひとつです。

    築城時期:室町~江戸時代
    城主:尼子氏(1395年~1566年)吉川広家(1591年~1600年)堀尾氏(1600年~1615年)
    築城名人:吉川広家
    開館時間:安来市立歴史資料館 9:30~17:00
    休館日:安来市立歴史資料館 火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
    入場料:有料
    ※月山富田城跡の登城は無料
    住所:島根県安来市広瀬町富田
    お問い合わせ:安来市立歴史資料館 0854-32-2767
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    #034 出雲國たたら風土記 ~鉄づくり千年が生んだ物語~
  • 島根県仁多郡奥出雲町

    画像:三沢城跡

    三沢城跡

    石垣や空堀の跡などが残っており、県の史跡に指定されています。

    守りが堅く、西、南側には阿井川が流れて天然の要害をなし、419mという低い山にもかかわらず奥出雲を一望することができます。山頂の南寄りに本丸、北側に8段、南側に2段の郭を設け、東側の尾根筋に大小14段以上の郭をもつ多郭式の山城でした。出雲国を支配した戦国大名尼子氏の本城月山富田城(構成文化財)の防衛線である主要な支城「尼子十旗」のひとつです。

    築城時期:嘉元3年(1305年)
    城主:三沢氏・毛利氏
    築城名人:三沢為長(為仲)
    住所:島根県仁多郡奥出雲町河内36
    お問い合わせ:要害山交流拠点施設 みざわの館 0854-54-1060
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    #034 出雲國たたら風土記 ~鉄づくり千年が生んだ物語~
  • 島根県雲南市

    画像:三刀屋尾崎城跡

    三刀屋尾崎城跡

    近世初頭の城郭構造を示しており、城の中心部にある石垣は割石で築かれています。県指定史跡。

    三刀屋川と古城川に挟まれた東西に長い尾根筋に位置します。標高は135m、大小の郭を連ねた築城法です。安来市の富田城跡(構成文化財)の城主だった堀尾氏が出雲支配の拠点としていた支城の一つとされています。また、近くの三刀屋川河岸には、約3,000本の桜の並木があり桜の名所となっています。「御衣黄」といわれる黄緑色の桜も楽しむことができます。

    築城時期:中世~近世初頭
    城主:三刀屋(諏訪部)氏・堀尾氏
    築城名人:承久の変(1221年)で戦功のあった諏訪部扶長がこの地の地頭に補せられて築城したとされています。以来、三刀屋城は1588(天正16)年に城主・三刀屋弾正久祐が毛利輝元によって所領を没収されるまでは、14代、368年間にわたって三刀屋(諏訪部)氏の居城でした。三刀屋氏は眺望のよい尾根続きの「じゃ山城」を先に築き、のちに山稜の先端に位置する「尾崎城」へと居城を移したとされています。三刀屋尾崎城跡は中心部が石垣で築かれている点が特徴です。石垣石材には楔によって石を割った矢穴の痕跡があり、これは1600(慶長5)年の関ヶ原合戦の戦功により出雲に入国した堀尾氏による整備に伴うものと考えられています。
    住所:島根県雲南市三刀屋町古城
    お問い合わせ:雲南市産業観光部観光振興課 0854-40-1054
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    #034 出雲國たたら風土記 ~鉄づくり千年が生んだ物語~
  • 岡山県総社市

    画像:鬼城山(鬼ノ城)

    鬼城山(鬼ノ城)
    構成文化財 日本100名城

    吉備の地に築かれた、総延長約2.8kmの城壁を持つ巨大な古代山城

    古代山城「鬼ノ城」は、7世紀後半に築城された、日本百名城の一つです。発掘調査に基づき忠実に復元された西門や角楼は圧巻。城壁沿いのウォーキングコースを巡りながら、眼下に広がる総社平野の壮大なパノラマを楽しめます。

    築城時期:7世紀後半
    開館時間:鬼城山ビジターセンター 9:00~17:00(最終入館16:30)
    休館日:鬼城山ビジターセンター 月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)
    入場料:無料
    住所:岡山県総社市奥坂
    お問い合わせ:総社市役所観光プロジェクト課 0866-92-8277
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    #064 「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやま ~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~
  • 岡山県高梁市

    画像:備中松山城

    備中松山城
    構成文化財 日本100名城

    国指定重要文化財の備中松山城は現存12天守の一つで、天守が現存する唯一の山城です。

    備中松山城は、鎌倉時代に市街地北側の臥牛山に築城され、江戸時代に近世城郭へ修築されました。現在は、天守をはじめ、二重櫓や土塀の一部が現存し、中世城郭としての遺構も残っています。また猫城主さんじゅーろーや、雲海に浮かぶ天空の山城としても有名です。幕末には備中松山藩が吹屋の銅山を一時的に管理するなど、吹屋とも関係がありました。

    築城時期:延応2年(1240)/修築:天和3年(1683)
    城主:板倉勝静(吹屋の銅山を管理していた備中松山藩主 在任期間1849年~1868年)
    築城名人:【修築】小堀遠州(備中国奉行(1604年~1617年))・水谷勝宗(備中松山藩主(1664年~1684年))
    開館時間:4月~9月9:00~17:30・10月~3月9:00~16:30(最終入城は閉城時間の30分前まで)
    休館日:12月29日~1月3日
    入場料:有料
    住所:岡山県高梁市内山下1
    お問い合わせ:0866-22-1487
    ※ふいご峠(8合目)までが車で上がれる終点で、そこから天守まで徒歩約20分です。また登城整理のため、5合目駐車場から8合目までの登城整理バス(有料)に乗り換えていただく場合があります。
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    #102 「ジャパンレッド」発祥の地 -弁柄と銅の町・備中吹屋-
  • 広島県福山市

    画像:鞆城跡

    鞆城跡

    毛利氏の命で築かれた鞆要害が前身。福島正則が三層天守を整えましたが、1609年に廃城となりました。

    鞆城跡は町の中央部で港を見下ろす弧丘に位置しており、瀬戸内海を行きかう船を見守った歴史の舞台です。また構成文化財である鞆公園や波止が一望でき、島の多島美を楽しむことができます。現在は、鞆の浦歴史民俗資料館となっており、石垣等が当時の様子を物語っている。

    築城時期:不明
    城主:城代 大崎玄蕃
    築城名人:福島正則
    開館時間:
    ・鞆の浦歴史民俗資料館
    9:00~17:00
    休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
    入場料:有料
    住所:広島県福山市鞆町後地7536-1
    お問い合わせ:084-982-1121
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  • 広島県福山市

    画像:大可島城

    大可島城

    市指定史跡。南北朝期の合戦舞台となった城跡で、城内には桑原一族の墓と伝わる石塔が残っています。

    鞆の大可島は鞆要害と呼ばれ、当時は鞆の東端の島だった。南北朝時代の合戦から海の要衝であったことを伝える場所です。1600年頃、陸続きとなり、現在は大可島城跡に建てられた円福寺から鞆公園の仙酔島や弁天島、皇后島を見ることができます。

    築城時期:南北朝時代
    城主:岡部出羽守
    築城名人:岡部出羽守
    開館時間:境内は自由にご参拝いただけます。
    本堂拝観をご希望の際は、事輸にお電話にてご連紹ください。
    入場料:無料
    住所:広島県福山市鞆町鞆10
    お問い合わせ:084-982-2508
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四国エリア

  • 愛媛県今治市

    画像:今治城

    今治城
    構成文化財 日本100名城

    村上海賊が芸予諸島を去った後、築城の名手藤堂高虎が今治に築いた最新鋭の海城。

    来島海峡を望む海岸に位置し、当海峡の地政学的重要性が村上海賊時代から継承されたことを示している。現在の城跡は江戸時代の城域の中心部のみが遺ったもの。広大な水堀に高石垣や再建された天守・櫓・土塀が映えて美しい。建物内は博物館になっており、天守最上階からは瀬戸内海や今治平野を一望。夜の幻想的なライトアップも見どころの一つ。

    築城時期:江戸時代
    城主:藤堂氏・松平(久松)氏
    築城名人:藤堂高虎
    開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
    ※史跡公園(吹揚公園)は24時間入園可
    休館日:12月29日~12月31日
    その他展示替など、運営上必要なとき
    ※史跡公園(吹揚公園)は年中無休
    入場料:有料 ※史跡公園(吹揚公園)は入園無料
    住所:愛媛県今治市通町3-1-3
    お問い合わせ:今治城 0898-31-9233
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    #036 “日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島-よみがえる村上海賊“Murakami KAIZOKU”の記憶-
  • 愛媛県今治市

    画像:能島城

    能島城
    構成文化財 続日本100名城

    “日本最大の海賊”能島村上氏の城で、2つの小島を城郭化した全国的にも珍しい海城。

    周囲を取り巻く激しい潮流ばかり注目されますが、潮止まりや小潮の時もあるため鉄壁ではなく、山城のような防御施設もほとんどありません。航路を見渡せる眺望の利いたロケーションに加え、船の発着や海際での作業がしやすいよう整備された海岸部など、さまざまな海上活動を行う海賊の城ならではの機能性がみどころです。

    築城時期:14世紀中頃以降
    城主:能島村上氏
    能島上陸ツアーのみで上陸可
    運航日:期間内の土・日・祝日(一部除く)
    出航時間:1便/9:45 2便/11:45 3便/13:45(12~2月は2・3便のみ運航)
    運航日以外(要サイト確認)
    旅行代金:有料
    住所:愛媛県今治市宮窪町宮窪1293-2
    お問い合わせ:株式会社瀬戸内しまなみリーディング 0898-35-4886
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九州・沖縄エリア

  • 長崎県五島市

    画像:福江城(石田城)

    福江城(石田城)
    構成文化財 続日本100名城

    日本最後の築城で、当時は日本で唯一三方を海に囲まれた海城でした。県指定史跡に指定されています。

    福江城は異国からの海上防衛を目的に築かれ、有事の司令部や砲台としての性格を持つ城郭でした。台場跡や狭間から幕末の緊張を偲ぶことができます。裏門の蹴出門や石橋・石垣は当時の姿を残し、城内には国指定名勝の五島氏庭園や五島観光歴史資料館、文化会館を有しており、現在でも市の内外から多くの方々が訪れる五島市有数の名所となっています。

    築城時期:1849年(嘉永2)~1863年(文久3)
    福江藩第11代藩主(五島氏31代当主)五島盛徳
    福江城の築城が捗らなかったために、藩士の大浜雲八が同じく築城中の松前城に職人たちを伴い視察を行いました。帰藩後は得た知識を用い、順調に築城を進めました。
    城内の庭園等の各施設については観光サイトや五島市HPをご参照ください
    住所:長崎県五島市池田町1番1号
    お問い合わせ:五島市役所 0959-72-6111
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  • 長崎県大村市

    画像:玖島城跡

    玖島城跡

    1599年に大村喜前が築城し、幕末まで居城として機能した城跡です。

    玖島城跡は初代藩主・大村喜前が築き、約270年にわたり大村藩の政治の中心となった城跡です。16代領主大村純伊が領地を取り戻し、将兵たちの労をねぎらうためにこしらえたとされる大村寿司は構成文化財であり、500年以上の歴史を持つ大村市の郷土料理となっています。大村寿司は大量の砂糖を使うことでも知られ、砂糖が貴重な時代に多く使うことで来客をもてなす心を表現したとされています。

    築城時期:戦国時代末期・江戸時代
    城主:大村喜前
    開館時間:花まつり期間のみ板敷櫓開放(3月下旬~5月上旬、5月下旬~6月中旬)8:30~17:00
    板敷櫓開放期間以外は閉鎖
    入場料:無料
    住所:長崎県大村市玖島1丁目(大村公園内)
    お問い合わせ:大村市観光振興課
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    #103 砂糖文化を広めた長崎街道 ~シュガーロード~
  • 熊本県人吉市

    画像:人吉城跡

    人吉城跡
    構成文化財 日本100名城

    鎌倉時代から約700年間、人吉球磨を治めた相良氏の本拠で国史跡に指定されています。

    球磨川の水運を利用した水の手門、幕末に整備された「はね出し」石垣が特徴です。多門櫓・角櫓が復元され、二の丸跡・三の丸跡からは人吉市内を一望できます。御下門跡は紅葉の名所として知られ、人吉城歴史館では領主相良氏の歴史や城跡を学べる大型シアターやジオラマ模型を見ることができます。

    築城時期:15世紀後半、室町時代
    城主:12代相良為続~35代相良頼基
    人吉城跡:常時見学可/入場無料
    人吉城歴史館:開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)・毎週火曜休館(祝日の場合は翌日)/入場有料
    住所:熊本県人吉市麓町(人吉城歴史館:人吉市麓町18-4)
    お問い合わせ:人吉市教育委員会文化課文化財係
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    #018 相良700年が生んだ保守と進取の文化 ~ 日本でもっとも豊かな隠れ里―人吉球磨 ~
  • 熊本県あさぎり町

    画像:上村城址(麓城跡)

    上村城址(麓城跡)
    構成文化財

    人吉城の支城としての性格をもっており、その構造は高城・中城・下城に分かれています。

    所在する麓地区全体が城内であり、麓馬場一帯には侍屋敷の地割が残り、古い城下形式を今に伝えています。また、紅葉の名所としても知られています。

    築城時期:15世紀前半~中頃(室町・中世)
    城主:上村氏第11代三河守直頼~上村頼孝、犬童美作
    入場料:無料
    お問い合わせ:熊本県球磨郡あさぎり町上南
    あさぎり町教育委員会/あさぎり町役場商工観光課
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  • 熊本県錦町

    画像:岩城跡(いわんじょうあと)

    岩城跡(いわんじょうあと)
    構成文化財

    相良氏入国以前の在地有力豪族・平河氏の拠点で、本丸跡には「木本神宮」が建立されています。

    別名「木枝城」。本丸からは霊峰「市房山」を一望できます。約9万年前の阿蘇4火砕流堆積物によって形成された独立丘陵を利用した山城で、北西には蔵城跡があり、周辺には「馬場」「覚井」など城に由来する地名が残ります。また、城内には戦国時代の城主・窪田越後守の墓が現存しています。

    築城時期:平安時代後期頃と伝わる
    城主:平河師高→窪田越後守
    入場料:無料
    住所:熊本県球磨郡錦町木上東
    お問い合わせ:錦町教育委員会
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  • 熊本県山鹿市

    画像:史跡鞠智城跡(鞠智城)

    史跡鞠智城跡(鞠智城)
    構成文化財 続日本100名城

    東アジア情勢が緊迫した7世紀後半にヤマト政権が築いた古代山城です。

    鞠智城は周囲約3.5km、面積55haの古代山城で、72棟の建物や貯水池、土塁などが発掘されました。米倉周辺からは大量の「焼米」が出土し、菊池川流域における二千年にわたる米作りの歴史を今に伝えています。城内には八角形建物、米倉、兵舎、板倉が復元され、古代山城を体験できる歴史公園として整備されています。

    築城時期:飛鳥時代7世紀
    城主:天智天皇
    開館時間:9:30~17:15(最終入館16:45)
    休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
    入場料:無料
    住所:熊本県山鹿市菊鹿町米原443-1
    お問い合わせ:0968-48-3178
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    #053 米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~
  • 鹿児島県鹿児島市

    画像:鹿児島城跡

    鹿児島城跡
    構成文化財 日本100名城

    鹿児島の外城制度の本城である鹿児島城は、国史跡に指定されています。

    鹿児島城は、初代薩摩藩主・島津家久によって南北朝期に築かれた上山城跡を利用し、慶長6年(1601)頃に築城されました。城山の山城部分と、麓の方形区画をもつ屋形部分からなる独特の構造を有し、薩摩藩の政治・軍事の拠点として機能しました。

    築城時期:江戸時代
    城主:島津家久
    開館時間:県歴史・美術センター黎明館 9:00~18:00(最終入館17:30)
    休館日:月曜日・毎月25日・12月31日~1月2日
    入場料:有料
    住所:鹿児島県鹿児島市城山町7-2
    お問い合わせ:099-222-5100
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  • 鹿児島県南九州市

    画像:知覧城跡

    知覧城跡
    構成文化財 続日本100名城

    島津氏庶流の佐多氏の拠点で、シラス台地を利用した南九州を代表する中世山城です。

    城跡は本丸・今城・蔵之城などの曲輪群から構成され、城と城の間には深い堀が設けられ、それぞれが独立しているのが特徴です。標高170mのシラス台地を刻む浸食谷を最大限に利用しており、入口の巨大な空堀は見どころの一つです。近隣のミュージアム知覧では、出土遺物など知覧城にまつわる展示も行われています。

    築城時期:中世後期(南北朝時代)
    城主:佐多氏
    開館時間:24時間営業
    休館日:年中無休
    入場料:無料
    住所:鹿児島県南九州市知覧町永里4333番地1
    お問い合わせ:ミュージアム知覧/南九州市文化財課 0993-83-4433
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