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#059 宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波

いなみまちぶっさんてんじかん(きゅういなみえきしゃ)井波町物産展示館 (旧井波駅舎)

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 昭和時代以降
  • 富山県南砺市
  • 建造物

井波町物産展示館 (旧井波駅舎) 井波町物産展示館 (旧井波駅舎)

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財
年代 昭和時代以降
所在地 富山県南砺市
分野 建造物
他、指定等の状況 国登録有形文化財

概要

旧井波駅舎は、昭和9年(1934)に建築された寺院のような形で、加越線といわれた石動から井波を通り、庄川まで走っていた鉄道の駅舎である。
昭和47年に鉄道が廃止されるまで、井波町の玄関口として、人々の乗り降りが多かったところである。
この総ヒノキ造りの駅舎は、井波を代表する宮大工松井角平によって建てられ、宝形屋根の楼閣が高くそびえたっている。金色の屋根飾りや、壁の一部に残っている彫刻欄間などは、他に見られない特色を持っている。

ストーリーの位置づけ

代々瑞泉寺の大工棟梁をつとめた松井角平の手による旧駅舎で、かつては参拝客を迎い入れる玄関口であった。総檜造りで、欄間彫刻や蟇股(かえるまた)を用いた仏閣風の意匠に特徴がある。

【文責】 南砺市文化・世界遺産課

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