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#075 旅引付と二枚の絵図が伝えるまち

そうふくじちんじゅてんまんぐうほんでん総福寺鎮守天満宮本殿 

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 安土・桃山時代
  • 大阪府泉佐野市
  • 建造物

総福寺鎮守天満宮本殿  総福寺鎮守天満宮本殿 

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 安土・桃山時代
所在地 大阪府泉佐野市
分野 建造物

概要

「日根野村荒野開発絵図」の禅林寺に比定されています。天満宮本殿は境内の南側にあり、慈眼院所蔵「堂社棟札控帳」の中に天正4(1576)年の棟札の写しが記されており、建立もその頃と考えられています。建物は一間社春日造、檜皮葺きで梁間寸法が2尺(60cm)あまりの小さな社殿です。昭和60(1985)年に解体修理を実施していますが、その時の柱痕跡から正面は縁から下をすべて板壁とした「見世棚造形式」であることが判明しています。

ストーリーの位置づけ

久ノ木にある総福寺の境内社。本堂は天正4年(1576)に建立。旅引付に記される天神信仰が現在の天満宮でも信仰されている。

【文責】 泉佐野市文化財保護課

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